[!IMPORTANT]
Bedrock Engineer は、Amazon Bedrock を活用したソフトウェア開発タスクのための AI アシスタントです。大規模な言語モデルと実際のファイルシステム操作、Web検索機能などを含む自律的な AI エージェントがあなたの開発を支援します。
https://github.com/user-attachments/assets/f6ed028d-f3c3-4e2c-afff-de2dd9444759
Bedrock Engineer はネイティブアプリです。アプリをダウンロードするか、ソースコードをビルドして使用してください。
MacOS:
Windows:
MacOS に最適化されていますが、Windows, Linux OS でもビルドして使用できます。不具合がある場合、issue に起票ください。
Tips for Installation
PKGファイルを開く際に、以下のセキュリティ警告が表示される場合があります:

解決方法:
このセキュリティ警告は、アプリケーションがMac App Store経由で配布されていないために表示されます。

macOS のセキュリティ制限により、インストール後に以下のコマンドを実行してアプリケーションに署名する必要があります。
sudo codesign --force --deep --sign - "/Applications/Bedrock Engineer.app"
このアドホックコード署名は、システムの許可ダイヤログの適切な処理を含め、アプリケーションが macOS 上で正しく動作するために必要です。
アプリケーション起動時に設定ファイルエラーが発生する場合、以下の設定ファイルを確認ください。設定ファイルを削除してアプリケーションを再起動し直しても起動できない場合、issue に起票ください。
/Users/{{username}}/Library/Application Support/bedrock-engineer/config.json
まず、npmモジュールをインストールします。
npm ci
次に、アプリケーションパッケージをビルドします。
npm run build:mac
または
npm run build:win
または
npm run build:linux
distディレクトリに保存されたアプリケーションを使用します。
開発ができる自律的な AI エージェントが、あなたの開発を支援します。これは Cline のような AI アシスタントに似た機能を提供していますが、VS Code のようなエディタに依存しない独自の UI を備えています。これにより、Bedrock Engineer のエージェントチャット機能では、よりリッチな図解と対話型の体験が可能になります。また、エージェントのカスタマイズ機能により、開発以外のユースケースにおいても、エージェントを活用することができます。
![]() |
![]() |
|---|---|
| コード分析と図解 | Tavily API を使用した Web 検索 |
左上のメニューからエージェントを選択します。デフォルトでは汎用的なソフトウェア開発に特化した Software Developer, プログラミング学習を支援する Programming Mentor, サービスやプロダクトの構想段階を支援する Product Designer を搭載しています。

エージェントの設定をカスタマイズします。エージェントの名前と説明を入力し、システムプロンプトを入力します。システムプロンプトはエージェントの振る舞いを決定する重要な要素です。エージェントの目的や規制事項、役割、使用できるツールと使うタイミングを明確にしておくことで、より適切な回答を得ることができます。

左下の Tools アイコンをクリックして、エージェントが使用できるツールを選択します。ツールはエージェントごとに個別に設定できます。

サポートしているツールは以下の通りです。
| ツール名 | 説明 |
|---|---|
createFolder |
プロジェクト構造内に新しいディレクトリを作成します。指定されたパスに新規フォルダを作成します。 |
writeToFile |
既存のファイルに内容を書き込みます。ファイルが存在しない場合は作成され、既存の場合は内容が更新されます。 |
readFiles |
複数のファイルの内容を一度に読み取ります。テキストファイルおよびExcelファイル(.xlsx, .xls)に対応しており、Excelファイルは自動的にCSV形式に変換されます。 |
listFiles |
ディレクトリ構造を階層形式で表示します。すべてのサブディレクトリとファイルを含む包括的なプロジェクト構造を取得できます。設定で指定された無視ファイルパターンに従います。 |
moveFile |
ファイルを別の場所に移動します。プロジェクト構造内でのファイル整理に使用します。 |
copyFile |
ファイルを別の場所に複製します。プロジェクト構造内でファイルの複製が必要な場合に使用します。 |
| ツール名 | 説明 |
|---|---|
tavilySearch |
Tavily APIを使用してウェブ検索を実行します。最新の情報や追加のコンテキストが必要な場合に使用します。APIキーが必要です。 |
fetchWebsite |
指定されたURLからコンテンツを取得します。大きなコンテンツは自動的に管理可能なチャンクに分割されます。初回呼び出しでチャンク数の概要を取得し、必要に応じて特定のチャンクを取得できます。GET、POST、PUT、DELETE、PATCH、HEAD、OPTIONSメソッドをサポートし、カスタムヘッダーやボディの設定が可能です。 |
| ツール名 | 説明 |
|---|---|
generateImage |
Amazon Bedrock で提供される LLM を使用して画像を生成します。デフォルトでstability.sd3-5-large-v1:0を使用し、Stability.aiモデルとAmazonモデルの両方をサポートします。Titanモデル用の特定のアスペクト比とサイズをサポートし、PNG、JPEG、WebP形式での出力が可能です。決定論的な生成のためのシード値の指定や、ネガティブプロンプトによる除外要素の指定も可能です。 |
recognizeImage |
Amazon Bedrockの画像認識機能を使用して画像を分析します。物体検出、テキスト検出、シーン理解、画像キャプション生成などの様々な分析タイプをサポートしています。ローカルファイルの画像を処理できます。コンテンツモデレーション、アクセシビリティ機能、自動タグ付け、ビジュアル検索アプリケーションなどに活用できる詳細な分析結果を提供します。 |
generateVideo |
Amazon Nova Reelを使用して動画を生成します。テキストプロンプトや画像から現実的で高品質な動画を作成します。TEXT_VIDEO(6秒)、MULTI_SHOT_AUTOMATED(12-120秒)、MULTI_SHOT_MANUALモードをサポートし、ジョブARNを即座に返してステータス追跡が可能です。S3設定が必要です。 |
checkVideoStatus |
実行ARNを使用して動画生成ジョブのステータスを確認します。現在のステータス、完了時刻、完了時のS3の場所を返します。動画生成ジョブの進行状況を監視するために使用します。 |
downloadVideo |
実行ARNを使用してS3から完成した動画をダウンロードします。ジョブステータスからS3の場所を自動的に取得し、指定されたローカルパスまたはプロジェクトディレクトリにダウンロードします。checkVideoStatusでステータスが「Completed」と表示された場合にのみ使用してください。 |
retrieve |
Amazon Bedrock Knowledge Baseを使用して情報を検索します。指定されたナレッジベースから関連情報を取得します。 |
invokeBedrockAgent |
指定されたAmazon Bedrock Agentと対話します。エージェントIDとエイリアスIDを使用して対話を開始し、セッションIDを使用して会話を継続できます。Pythonコード分析やチャットなど、様々なユースケースに対応したファイル分析機能も提供します。 |
invokeFlow |
Amazon Bedrock Flowsを実行してカスタムデータ処理パイプラインを実現します。エージェント固有のフロー設定と複数の入力データ型(文字列、数値、真偽値、オブジェクト、配列)をサポートします。柔軟な入出力処理により、複雑なワークフローやカスタマイズされたデータ処理シーケンスの自動化を可能にします。データ変換、多段階処理、他のAWSサービスとの統合に最適です。 |
| ツール名 | 説明 |
|---|---|
executeCommand |
コマンドの実行やプロセスへの入力送信を管理します。2つの動作モードがあり、1)コマンドと作業ディレクトリを指定して新規プロセスを開始、2)既存のプロセスIDを指定して標準入力を送信できます。セキュリティ上の理由から、許可されたコマンドのみが実行可能で、設定で指定されたシェルを使用します。登録されていないコマンドは実行できません。データベースに接続するコマンド、APIを実行するコマンド、別の AI エージェントを呼び出すコマンドなどを登録することで、エージェントの能力を拡張することができます。 |
codeInterpreter |
セキュアなDocker環境でPythonコードを実行します。データサイエンス用ライブラリがプリインストールされた環境で、セキュリティのためインターネットアクセスなしでコードを実行できます。2つの環境をサポート:「basic」(numpy、pandas、matplotlib、requests)、「datascience」(scikit-learn、scipy、seabornなどを含む完全なMLスタック)。入力ファイルは/data/ディレクトリに読み取り専用でマウント可能です。生成されたファイルは自動的に検出・報告されます。データ分析、可視化、ML実験に最適です。 |
screenCapture |
現在の画面をキャプチャしてPNG画像ファイルとして保存します。オプションでAIビジョンモデル(Claude/Nova)を使用してキャプチャした画像を分析し、テキスト内容の抽出、UI要素の識別、デバッグやドキュメント作成のための詳細な視覚的説明を提供します。プラットフォーム固有の権限が必要です(macOS:システム環境設定でScreen Recording権限が必要)。 |
cameraCapture |
HTML5 getUserMedia APIを使用してPCのカメラから画像をキャプチャし、画像ファイルとして保存します。異なる品質設定(低、中、高)と形式(JPG、PNG)をサポートします。オプションでAIを使用してキャプチャした画像を分析し、テキスト内容の抽出、オブジェクトの識別、分析やドキュメント作成のための詳細な視覚的説明を提供します。ブラウザ設定でカメラアクセス権限が必要です。 |
Tips for Integrate Bedrock Agents
Agent Preparation Toolkit を使用することで、Amazon Bedrock Agents を使ってすぐに Agent を動かすことができます。
Model Context Protocol (MCP) クライアント統合により、Bedrock Engineerは外部のMCPサーバーに接続し、強力な外部ツールを動的にロードして使用することができるようになりました。この統合により、AIアシスタントがMCPサーバーが提供するツールにアクセスして利用できるようになり、その能力が拡張されます。
MCPサーバーの設定方法の詳細については、MCPサーバー設定ガイドを参照してください。
cron 式を使用して AI エージェントタスクを指定した間隔で自動実行します。Background Agent により、リアルタイム実行通知付きの継続的なワークフロー自動化が可能になります。

Agent Directoryは、優れたコントリビューターによって作成されたAIエージェントを発見してすぐに使用できるコンテンツハブです。様々なタスクや専門分野向けに設計された厳選済みのエージェントコレクションを提供しています。

AWS S3ストレージを使用して、チームや組織内でエージェントを共有できます。この機能により以下が可能になります:
詳細なセットアップ手順については、組織共有ガイドを参照してください。
コントリビューターになって、あなたのカスタムエージェントをコミュニティと共有しましょう:
Agent Directoryに貢献することで、Bedrock Engineerの機能を向上させる専門的なAIエージェントの貴重なリソース構築に協力できます。
bedrock-engineer はプロキシ環境での使用に対応しています。
$ claude mcp add bedrock-engineer \
-- python -m otcore.mcp_server <graph>